ようこそ、レビー小体型認知症 リンク コレクティブ京都のホームページへ!!!
3か月毎の交流会のご案内や報告・先生方・運営スタッフから
色々な事を発信させて戴きます。
2026/7/11(土) 13:30~16:00 参加申込
民医連あすかい病院 副院長 近藤 悟先生から
「理解から実践へ」
レビー小体型認知症の”こころの揺れ”に寄り添う
症状を抑えるのではなく安心をつくるかかわり方へ...
のお話をして戴きます。
「なぜ急に不安になるのだろう」
「どう声をかければ安心してもらえるのだろう」
「幻視や思い込みに、どのように対応すればよいのだろう」
レビー小体型認知症の方は、認知機能の変動や幻視、身体症状だけでなく、
不安や戸惑い、寂しさなど、言葉にならない“こころの揺れ”を
抱えながら生活されています。
家族や支援者は、その姿に戸惑い、「どう対応すればよいのか」と
悩むことも少なくありません。
今回の交流会では、症状そのものに目を向けるだけではなく、
その背景にある“こころの揺れ”に着目し、
本人が安心できる関わり方について考えます。
「症状を抑える」ことを目指すのではなく、「安心をつくる」関わりへ。
医療・介護・福祉の専門職、ご本人、ご家族が
それぞれの立場から経験や思いを共有しながら、
明日からの実践につながるヒントを一緒に探してみませんか!
皆さまのご参加をお待ちしております。
■定員になり次第参加申し込みの受付を終了させて戴きます。6組12名
〆切後にどうしても参加をご希望される場合は、
090-1248-7890布施まで連絡をお願い致します。
DLBリンクコレクティブ京都
2026/4/1より名称変更します。
これまで「DLBサポートグループ京都」として活動してきましたが、当事者・家族・専門職が立場を越えてつながる場であることを大切にし、
名称を 「DLBリンクコレクティブ京都」 に変更しました。
・Link ⇒人と人、経験や想いをつなぐ
・Collective ⇒立場を越えて集う共同体
という意味を込めています。
レビー小体型認知症の支援は、ひとりの力だけでは難しいことがあります。
つながることで、見えてくる支援があります。
だからこそつながることを大切にしています。
当事者・家族・専門職がともに考え、ともに歩む場として
このつながりを育てていきたいと思っています。
■私たちについて
DLBリンクコレクティブ京都は、レビー小体型認知症(DLB)の当事者・ご家族、
そして医療・介護・福祉などの専門職が立場を越えて集い、語り合い、学び合う交流の場です。
病気のこと、暮らしのこと、支援の悩み。
それぞれの経験や想いを持ち寄り、ひとりで抱え込まない支援のつながりを大切にしています。
ここは「教える場」でも「支援される場」でもなくともに考え、ともにつながる場です。
■活動の目的
レビー小体型認知症は、認知機能の変動、幻視、パーキンソン症状、睡眠障害などさまざまな症状が重なり、
生活や介護の中で戸惑いや不安が生まれやすい病気です。
DLBリンクコレクティブ京都では
・当事者・家族が安心して話せる場
・専門職が現場の経験を共有できる場
・多職種がつながる場
を大切にしながら、理解と支援の輪を地域に広げていくことを目指しています。
■交流会について
DLBリンクコレクティブ京都では、当事者・ご家族・専門職が一緒に参加できる交流会を開催しています。
交流会では
・DLBの生活上の困りごと
・食事や嚥下、睡眠などの生活の工夫
・介護の悩みや不安
・支援の経験の共有
などについて、安心して話し合える時間を大切にしています。
専門職によるミニ講話や、参加者同士の対話の時間を通して、
新しい気づきや支援のヒントにつながることもあります。
■当事者・ご家族の方へ
DLBの症状は日によって変わることも多く、ご本人もご家族も戸惑うことが少なくありません。
・同じ経験をしている方の話を聞く
・日々の工夫を知る
・少し気持ちを話してみる
そんな時間を大切にしています。
話すだけでも、聞くだけでも大丈夫です。
どうぞ安心してご参加ください。
■専門職の方へ
DLBは医療・介護・福祉の連携が重要な疾患です。
DLBリンクコレクティブ京都では、当事者や家族の声を直接聞きながら、
支援の視点を共有する機会として専門職の参加も歓迎しています。
学習会ではなく、当事者・家族とともに考える対話の場としてご参加いただければ幸いです。
サポーターとしてのご協力お願い
現在は、専門医6名(脳神経内科医・精神科医)と8名のサポーターで
年4回の交流会・年2回の専門職向けセミナーの開催をしております。
現在の専門職種は、看護師・介護福祉士・精神保健福祉士・理学療法士・言語聴覚士・介護支援専門員です。
新たに作業療法士・管理栄養士・薬剤師等のサポーターのご協力を求めています。
興味のある方は、是非 下記のメール及び携帯電話にご連絡を頂戴できればと思います。
お待ちしております!!!
お知らせⅠ
2026年の交流会は、
1/24(土)4/11(土)7/11(土)10/24(土)
いずれも13:30~16:00の予定です。
会場は、府立医科大学基礎医学学舎3階会議室になります。
詳細は、ホームページでご案内致します。
お知らせⅡ
2026.3.9 コラムを更新しました!!!
お知らせⅢ
「認知症関係当事者・支援者連絡会議」のホームページ動画チャンネルで配信中。
講義と座談会形式で
認知機能の日内変動・薬の過敏性・幻視・睡眠等
交流会で相談の多いテーマについて収録しております。
是非、参考にして戴ければと思います!!!
病気についてのお悩みや質問等がありましたら、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡下さい。
お時間は多少頂戴致しますが、専門医やサポートスタッフからメールでお返事させて戴きます。
ひとりで抱え込まず、サポートネットワークをご活用下さい。
交流会では、心の中にあるものを出してみる
そういう事の繰り返しで、少しは気持ちが楽になることもあります。
介護者が心にゆとりが持てるようになると
患者様にもそれが伝わり、多少は良い方向に向かう事もあるかもしれません。
そして、何か気づくことがあるかもしれません。
まずは、最初の一歩を踏み出してみませんか?
レビー小体型認知症は、運動症状や精神症状等、特有のトラブルを生じやすく、家族介護者はもちろん専門職の皆さんも対応に悩まれることが多く、相談窓口が必要な病気です。サポートネットワークは、病気・医療・介護のこと等について、ご本人やご家族を中心として、医療・介護専門職等と一緒に学び、語り合い、理解を深める場です。できる限り、脳神経内科と精神科の専門医が同席し、困っている事、悩んでいる事等気軽にご相談戴ける場でもあります。「こういう時は、どういうふうに対応したらいいの?」「こんな時、気軽に相談できるところがあればいいのに」「これからどういうふうになるの?」などなど・・・一人で抱え込まず、気負わず、お気軽に交流会でご相談下さい。答えは出ないかもしれません、でも、話す事によって気づき、何かが変わり、得ていただける事があると思います。
■代表
居宅介護支援事業所 恵 主任介護支援専門員 布施美幸
■顧問医
水野敏樹先生 脳神経内科医 JCHO京都鞍馬口医療センター 院長
成本迅先生 精神科医 京都府立医科大学大学院医学研究科
精神機能病態学 教授
■協力医(あいうえお順)
近藤 悟先生 精神科医 京都民医連あすかい病院 副院長
杉本英造先生 脳神経内科医 杉本医院 院長
辻 輝之先生 脳神経内科医 医療法人 七生会 辻医院 院長
椿 恒雄先生 精神科医 医療法人 つばき医院 院長
■協力専門職(あいうえお順)
井上 基 精神保健福祉士
奥山紘平 理学療法士
北川美江 訪問介護員 看護師
田中京子 看護師
戸倉晶子 言語聴覚士
西井知代 看護師
長谷川美智子 看護師
レビー小体型認知症と聞かれるといったい何の病気?と思われた方も多いと思います。。一般の方は認知症と聞くと、認知症=アルツハイマーと思われている方も多いので、レビー小体型と言われてもなかなか病気のイメージが湧いてこないと思います。そもそもレビー小体って何?という話になってしまいます。脳神経内科専門医にはパーキンソン病の病理所見として有名なのですだが、内科医ですらこの所見をご存じの先生は決して多くはないありません。レビー小体の詳しい説明は専門のホームページ(http://dlbsn.org/what_dlb.html)へ譲るとして、レビー小体型認知症の簡単な説明として私は良くアルツハイマー病とパーキンソン病が重なった病気と説明しています。しかし実際患者さんや介護者さんにとって問題となる幻覚症状はアルツハイマー病で認める幻覚とも、パーキンソン病で認める幻覚とも異なる独特のもののためことがあり、どうしてこんな症状が出るの?この病気は何?ということになってしまいます。また特徴的な症状とされる転倒にもいくつかの要因がからんでおり、パーキンソン病の歩行障害の延長上にあるというよりは、自律神経障害による起立性低血圧やアセチルコリンの減少も加わった独特な症状と言うべきでしょう。レビー小体型認知症の病態として神経細胞同士のネットワークを支える神経伝達物質の異常があります。パーキンソン病で不足するドパミン、アルツハイマー病で不足するアセチルコリンだけでなく、不安神経症で不足するセロトニン、さらに自律神経に関連するノルエピネフリンと様々な神経伝達物質が低下してきます。これらの神経伝達物質の不足の程度は患者さんによって様々なため、患者さんがそれぞれ悩む症状も異なることになります。さらに本来必要な抗パーキンソン薬や抗認知症薬に対しても過敏性を示す患者さんもあり従って治療も一様ではないため、レビー小体型認知症に対する治療は慎重に対応する必要があります。是非患者さん自身、また介護者の方には自分の病気をしっかり勉強して頂き、DLBリンクコレクティブを使って専門医にご相談頂ければと存じます。
JCHO京都鞍馬口医療センター 院長
水 野 敏 樹